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【会計編】読者の声Q&A ── 2026年10月 第1回
2026.10.05
【会計編】読者の声Q&A ── 2026年10月 第1回
読者の声・Q&A

今回は消費税の入力から日々の伝票・振込設定まで、幅広いご質問を5つご紹介します。
目次
1. Q1. 中間納付税額の入力方法は?
こんなお悩みありませんか?
消費税の中間納付をおこなったところ、年度末の消費税計算にどう反映すればいいのか分からず困っていました。
A.
「消費税申告用計算書」(消費税の集計・申告資料を作成する画面)の調整額入力画面から中間納付税額を入力すれば、年度末の消費税計算に反映できます。
1.トップメニューから「5.決算処理」→「4.消費税帳票」→「3.消費税申告用計算書」を開きます。
2.画面の「F8:調整額」ボタンをクリックします。
3.表示された調整額入力画面の「2.中間納付した消費税額」「中間納付した地方消費税額」の欄に金額を入力します。
4.入力後「Enter」キーを押すと確認画面が表示されます。「はい」を選択すると登録されます。
入力後は、法人全体の消費税申告用計算書で反映結果をご確認いただくとより安心です。
2. Q2. バージョンアップファイルの置き場所は?
こんなお悩みありませんか?
会計システムのバージョンアップ作業を控えており、ファイルの展開先や所要時間が気になっていました。
A.
展開先はネットワークドライブでも問題ありませんが、なるべく浅い階層に置くことをおすすめします。
展開後のファイル名が長くなる場合があり、階層が深いとエラーの原因になることがあるためです。また、サーバー側でバージョンアップを行えば、クライアント側は自動的にダウンロードして更新されます(更新にかかる時間の目安は10分程度です)。
事前に展開先を整理しておくと、当日の作業がスムーズに進みます。
3. Q3. 同じ取引先の振込先が2件に分かれる
こんなお悩みありませんか?
総合振込データ(複数の振込先に対してまとめて振込指示を行うためのデータ)を作成したところ、同じ取引先のはずなのに振込先が2件に分かれて表示されてしまいました。
A.
預金科目と相手科目の両方に関係者情報が別々に入力されていることが原因の可能性があります。
総合振込データは、抽出対象として指定した科目側の関係者情報を参照して作成される仕組みになっています。預金科目側の関係者情報と口座設定を統一することで改善する場合があります。詳細はサポートにご確認ください。
一度設定を見直すだけで解消する場合が多くあります。
4. Q4. 事業別帳票に転記されないときは
こんなお悩みありませんか?
振替伝票(会計上の取引を記録する伝票)を起票して確定処理したのに、総勘定元帳には反映されても事業別収支試算表には反映されないことがありました。
A.
伝票に入力した「事業コード」(どの事業に関連する取引かを示す識別番号)と、事業別帳票を出力する際に指定している事業が一致していないことが原因です。
1.総勘定元帳で、該当伝票に入力されている事業コードを確認します。
2.事業別収支試算表・事業別正味財産増減計算書を出力する際の「事業選択」の設定が、①と同じになっているか確認します。
3.入力されている事業区分に誤りがあれば、伝票の修正画面から事業区分を修正してください。
事業コードと出力条件をそろえるだけで、多くの場合は正しく反映されます。
5. Q5. 会計基準の暫定設定はいつ必要?
こんなお悩みありませんか?
新しい会計基準(令和6年会計基準)への切り替えをまだ先に予定していますが、案内された暫定版の設定がいつまでに必要なのか迷っていました。
A.
切り替え時期によって対応は異なり、当面切り替え予定がない場合、暫定版の設定は必須ではありません。
暫定版の設定は、新しい会計基準へ移行し、新基準の決算書類や注記を出力する必要がある法人様向けの機能です。数年先に移行を予定している法人様は、移行時期に正式版をご利用いただく想定のため、案内に沿った暫定版の設定は必須ではありません。ただし、移行前に新基準での決算書類がどのように出力されるかを事前に確認しておきたい場合は、案内の手順を進めていただくことも可能です。
切り替え時期に応じて、無理のない準備を進めていただければと思います。

この記事の内容はサポートへのお問い合わせをもとに作成しています。
システムのバージョンや法人の状況によって対応が異なる場合があります。







