私たちと関わるすべての人に

『公明正⼤な社会の⼟台を開つ発くる』

先人たちの多大な努力と多くの犠牲によって
築かれた容易に生活要求が満たされる現代社会は当たり前のものでしょうか。

適切な管理がなければ、
「複雑な糸の繋がり」で成り立っている社会は緊張感を失い、
安定した生活は失われてしまうことを忘れてはいけません。

個人の努力はもちろん大事ですが、
社会の「複雑な糸の繋がり」を強くするのは、社会全体の協調性です。

人を見守ったり、助け合ったりして
様々な人の類いまれな貢献を認め合うことを通して
豊かな生活を実現し続けることができます。

最低限度の生活を保証し、
幸福の土台となる社会を守るために
重要な役割を果たしている人や組織のために

満喜株式会社は、『公明正大な社会の土台を開つ発くる』ことで
救われるべき人が救われる協調性の強い社会の実現に貢献します。

『共生社会を実現するために、公的組織を支えることで業界リーダーを目指す』

私は、2021年3月に経営及び開発業務に関する顧問として弊社に関わり、その後2022年8月
に取締役に就任、2023年9月からは副社長として経営と開発業務に携わってまいりました。

現在は、弊社のミッションでもある「公明正大な社会の土台を開つ発くる」の実現と、この数年
の間に取り組んでいる弊社のシステムが非営利法人にとって不可欠な『事業OS』になること
を目指し、既存システムの品質向上と、新たなシステムの開発に取り組んでおります。

今後も社員一同、満喜株式会社がこれまで培ってきた信頼と実績をさらに発展させ
るべく、全力を尽くし、社会に貢献できる企業であり続けるよう努めてまいります。

2024年9月                  

代表取締役　グッドウィン・ドリュー                  

近年のコンピュータの急速な普及は、ハード面の技術的進歩とコストダウンにその原因があります。
この技術的革新は、通信手段の発展と共に社会生活に多くの影響を及ぼしてきました。
一方では、ソフト面における対応の遅れやトラブルの発生が毎年のように指摘されています。
最新の技術力を持った人材養成には時間とコストがかかることが原因です。

また、技術的側面に焦点が集まるあまり、利便性や効率性のみが強調され、
”コンピュータと人間の有機的なかかわりあい” というシステムの本質が軽視される傾向があります。
コンピュータを導入したため、かえって業務が歪められることさえあります。
満喜株式会社では、ソフト開発をする上において次のように考えます。

各ソフトを、全体的システムの一環として位置付け開発すること。
各ユーザーの成長・開発に対応できる柔軟なソフト開発を行うために、最新の技術力を利用すべきであること。

一刻も休むことを許されない技術力の自己革新と各業務を、業務の側から分析できる
専門能力を追求することによって、「コンピュータは道具である」ことを
本質的に実現すべく活動を続けていきたいと考えています。

1987年    

創業者 白井 万佐夫