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公益法人会計Q&A vol.9
会計・税務
満喜株式会社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は過去にメルマガで配信いたしました「公益法人会計」のQ&Aを掲載します。
新しい発見や今までと違う観点からの情報が得られるかも?
今後も継続してQ&Aを掲載していきますのでお楽しみに!
目次
1. 年度末に切手が余った場合の処理について
【Q1】
現在、年度末に購入した切手が残らないように、毎回郵送する度に必要枚数を購入しており、業務が煩雑になっております。
今後は、まとまった枚数を購入し作業改善を考えていますが、購入した切手が年度末に余ってしまった場合、翌年度に繰り越すための仕訳はどうなるでしょうか。
【A1】
この場合は、「貯蔵品」という科目を使って処理することになります。
その際に使用する「貯蔵品」を資金科目とするか非資金科目とするかの検討が必要です。
「貯蔵品」を資金、非資金扱いにすることで、仕訳の流れと決算書の表示が以下のように変わります。