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公益法人に特化
会計・給与計算システム

導入事例公益財団法人 栃木県保健衛生事業団様 システム導入事例

公益財団法人栃木県保健衛生事業団様は主に栃木県内の住民健診や事業所健診などの健康診断を実施しています。
会計システムと給与計算システムは従来より当社製品を導入し、2019年より順次、新しいソフトウェアに移行しました。

機能の進化とサポート体制について、給与業務担当の管理部総務課係長の笹木幸枝氏と会計業務担当の管理部企画財務課係長の松本敏伸氏にお話を聞かせていただきました。

  • 1. 他社を圧倒する専門スタッフの豊富な知識量 ・他社を圧倒する知識量の豊富さ

    同法人はシステムの乗り換えに当たり、他社製品と比較検討されたとの事でした。その際に採用の決め手になったのが、他社を圧倒する知識量の豊富さと挙げています。

    「満喜さんは、私たちの質問に苦戦するメーカーさんもいる中、公益財団法人の会計処理や当財団の給与計算などを熟知して明確に答えていただいたことから、システム構築を安心しておまかせできました。」(両氏)

  • 2. 履歴メニューなどの新機能で、よりスムーズな業務が可能に ・会計システムの新機能
    ・給与システムの差額計算・勤怠取込み
    ・請求システムの会計システムへの連動機能

    同法人は2001年3月より複数のシリーズを経て、この度最新バージョンをご採用いただきました。
    今回導入した新型の「ヒューマンライズInfinity 公益法人会計システム」、「ヒューマンライズUni2 給与計算システム」の新機能について、笹木、松本両氏は次のように話されました。

    「会計システムのヒューマンライズInfinityでは新機能である履歴メニューから、前回までの処理を呼び出せ、業務がスムーズになりました。仕訳入力を行うと二次仕訳が自動作成されることで関連性が保証され、ミス防止につながっています。また、摘要別集計表の機能は、経営分析や予算編成をする上で非常に役立っています。伝票入力データがExcel 形式やCSV 形式にて出力される仕組みは、会計システムで作成できない集計表を作る際にも役立ちます。」(松本氏)

    「当財団の給与計算は、差額(遡及)計算をする点が特徴です。給与計算システムのヒューマンライズUni2は遡及の対象期間を設定すると、対象期間に支給した給与と賞与の差額計算ができます。また、就業管理システムは他社製品を使用していますが、その勤怠データ(超過勤務時間等)を取り込むことが可能で、入力作業及び入力ミスがなくなり業務の効率化が図れています。さらに社会保険の随時改定については、旧型のヒューマンライズUniでは計算結果を手入力していましたが、Uni2では毎月の給与計算の準備をすると、結果を自動反映(保留とする選択も可能)できます。そのため、計算担当者の入力漏れを防ぐことが出来るようになりました。」(笹木氏)

    請求システムも2001 年に導入していただきました。
    「システム更新に伴い、検索等の機能面で使い勝手が向上しました。また請求システムは会計システムと連動させることが可能なため、請求データを自動的に仕訳データに変換することができ、業務効率の向上や入力間違えの防止にもつながります。」(松本氏)

    全てのシステムに共通する評価点としては、「履歴メニューや操作ガイドにより、新人職員やパソコンに慣れていない職員も抵抗なく、円滑に操作できます」(両氏)

  • 3. 「サポートの充実」の姿勢が全社的に浸透 ・専門的な内容にも答えられるサポート体制
    ・専門知識を持つ担当者による勘定科目設定

    「給与システムでは満喜さんのサポートは非常に手厚く、きめ細かいので大変助かっています。例えば、給与計算は所得税や社会保険など専門的な内容が多く、メンテナンス時に所得税の計算を間違えないようにするのが意外と難しい。そんな賞与計算の時に検算で合わず、担当の方に連絡しましたが法令書などの『さすがにこんな細かい所までは読まないだろう』という箇所まで読み込んでいて、丁寧に説明してもらいました。単にシステムを作るだけでなく、使い手が安心して操作できるようガイドしてくれます。しかも、その姿勢がサポート部門だけでなく、営業、開発分野の担当者まで行き届いています。満喜さんの打ち出す『サポートの充実』の方針が全社的に行き渡っていることに好印象を持っています」(笹木氏)

    「会計システムでは科目追加の際はサポート担当の方がアップグレードしてくれます。自分たちのみで科目追加を行うと間違えの可能性がありますが、専門的な視点で見てくれ、ミスを防げています」(松本氏)

  • 4. クラウド化やインボイス制度への対応も進める ・各システムのクラウド化へ
    ・システム導入のおすすめ

    「満喜さんは常に使い手の目線で考えてくれるので安心してシステムを利用できています。今後はサービスのクラウド化やインボイス制度への対応をお願いしたいと考えています。その時々の課題に対して柔軟に対応してくれる姿勢は本当に心強いです」(両氏)

    松本、笹木両氏は要望として、会計・請求・給与システムのクラウド化や2023 年10月に開始されるインボイス制度への対応を上げている。クラウド化に関しては既に給与明細を配信するシステムを開発し、リリースしておりますので、それを皮切りに他のシステムについても順次、開発を進めて参ります。

    「経理業務、給与計算業務等は、会計・給与・請求システムの性能が高くても、サポート体制が整っていないと運用が難しいと思われます。その点、満喜さんについてはシステムサポートだけでなく、会計基準の改正などへの対応も含めてサポートしていただけるので、おすすめできるシステムだと思います。」(両氏)

  • 法人名
  • 公益社団法人 栃木県保健衛生事業団
  • 所在地
  • 栃木県宇都宮市駒生町3337-1
    とちぎ健康の森 3F
  • ご担当者
  • 管理部企画財務課係長 松本敏伸様
    管理部総務課係長 笹木幸枝様

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