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「新会計基準」では、「基本財産」「特定資産」「その他固定資産」の3つに区分されることになりましたが、「特定資産」とはどのような資産のことでしょうか。
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Q【会計基準】
「新会計基準」では、「基本財産」「特定資産」「その他固定資産」の3つに区分されることになりましたが、「特定資産」とはどのような資産のことでしょうか。
特定資産は、基本財産以外の固定資産において、特定の目的のために使途、保有又は運用方法等に制約が存在する資産です。
このような制約は、法人が自ら制約を課す場合(直接的な制約)と法人以外の第三者によって制約が課せられる場合(間接的な制約)があります。
<直接的な制約>
将来の退職金の支払いのために保持する退職給付引当資産
資産の減価に備えるため、減価償却相当分を保持する減価償却引当資産
<間接的な制約>
補助金によって取得した建物(交付要綱等によって保有上の制約が存在する)
複数年にわたる希少植物保護事業を実施することを指定された寄付金のうち翌年度以降実施するために設定した希少植物保護事業特定資産
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