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基本財産と特定資産については、「基本財産及び特定資産の財源の内訳」として財務諸表の注記の作成が必要とされています。この注記の内容を教えてください。
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Q【財務諸表等】
基本財産と特定資産については、「基本財産及び特定資産の財源の内訳」として財務諸表の注記の作成が必要とされています。この注記の内容を教えてください。
この注記は、基本財産と特定資産と貸方科目の対応関係を記載しています。すなわち、借方側の基本財産と特定資産が、どのような財源(指定正味財産、一般正味財産、又は負債)から、いくら充当されているのか示しています。
基本財産の場合、「指定正味財産から充当」されるものと「一般正味財産から充当」されるものから構成されます。
また、特定資産の場合、「指定正味財産から充当」されるものと「一般正味財産から充当」されるもの、「負債に対応する額」から構成されます。
それぞれの基本財産と特定資産が、どのような財源から、いくら充当されているのかについては、貸借対照表だけでは把握できません。このため、「新会計基準」においては、注記においてこのような情報提供を要求しています。
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